商品先物取引channel

商品先物取引channelついて

商品先物取引channelは、レバレッジ取引や差金決済方式などの商品先物取引の特徴の解説や
商品取引所ごとの取扱商品の紹介、商品先物取引を扱っている証券会社のサービスを比較など
商品先物取引を始めたい人のための、比較、総合先物情報サイトです。
また、商品先物取引の初心者の方には、先物情報FAQや先物用語集をご用意していますので、
先物に関する疑問や不安を解決してから、商品先物取引を始めることが出来ます。

商品先物取引用語集

  あ 行
RSS
シートゴム(Ribbed Smoked Sheet)。ラテックスに蟻酸、または酢酸を加えて凝固した後、シート状にしてから乾燥、燻煙して仕上げたゴム。天然のゴムの代表品種で、最上級1X号から以下1号〜5号まで6等級に格付されている。 日本でのゴム現物市場で上場されているのは、RSS3号である。
青田誉め(あおたほめ、あおたぼめ)
小豆相場などにおいて用いられる言葉で、青田の時期に天候が順調で生育状況が良好なことから豊作見越しの人気になることをいう。
青天・青天井(あおてん・あおてんじょう)
過去の最高値を更新し、更に際限なく価格が高騰するように思える状況の事。 相場の天井が青空のように際限なく高く思われるような状況をたとえていわれる。また、値幅制限が解除されて相場の天井がない状態のことをいう。
悪材料(あくざいりょう)
相場を下落させる外部要因(原因・事情)のこと。=弱材料、売り材料 ⇔好材料、強材料、買い材料
アク抜け(あくぬけ)
下げ要因が一掃されて、下げ続けていた相場が一段落することをいう。また、悪材料が消滅していない時でも、相場が既に大きく下落して、その悪い材料に応じた相場を出し、相場のシコリが取り除かれたときも「アク抜けした」という。
悪目(あくめ、わるめ)
一般に上げると見られた相場が市況要因だけで意外な安値をつけること、またはその下げている時、もしくはその下げている相場をいう。また、その相場の下がったところを見計らって買いを入れることを「悪目買い(あくめがい、わるめがい)」という。
委託証拠金(いたくしょうこきん)
先物取引を行う時に、委託者は取引の注文に対してその担保として証拠金を取引員に預託しなければならないが、この取引資金を委託証拠金という。証拠金は現金だけでなく、株式や国債などの有価証券等をもって預託することもできる。
委託本証拠金(いたくほんしょうこきん)
委託者からの売り付けまたは買い付けの委託注文に対して、取引の担保として委託者から商品取引員に預託させる委託証拠金(いたくしょうこきん)のことをいい、その金額は主務大臣が上場商品ごとに告示をもって定める料率を下限として各取引所が定める。
委託追証拠金(いたくおいしょうこきん)
相場が思惑通りに動かず、大きな損計算になったとき、担保補強をする意味として追加で預託しなければならない証拠金のこと。「追証(おいしょう)」ともいう。損計算額が預託している委託本証拠金の半額を超えた場合に預託の必要が発生するが、その場合、委託追証拠金を預託して取引を継続するか、預託せずにその時点で決済するかを委託者の判断で決めなければならない。
委託定時増証拠金(いたくていじまししょうこきん)
当月限の一定の時期以後における既存建玉(きぞんたてぎょく)を持っている委託者または新規の売り付け、買い付けを行う委託者から本証拠金の他に預託させる委託証拠金のこと。
委託臨時増証拠金(いたくりんじまししょうこきん)
相場に著しい変動予想される場合、建玉(たてぎょく)を持っている委託者から臨時に追加預託させる委託証拠金のこと。その決定のあったとき以降の新規注文についても本証拠金と同時に預託させる。
委託手数料(いたくてすうりょう)
商品取引員が委託者の注文により取引所において取引を行ったときに委託者から受け取る手数料のこと。取引を決済したとき(オプション取引の場合は取引の都度)に徴収される。
板寄せ(いたよせ)
取引形態の一種で、1日に何回か、取引所で決められた立会い時間に値段を競り合って決め、その時刻毎に単一の値段を決める方法。すべて同時注文として扱う。⇔ザラバ
一巡(いちじゅん)
売り人気または買い人気の盛り上がりが過ぎ、取引が落ち着くこと。
一段高・一段安(いちだんだか・いちだんやす)
じりじり上がってきた相場がひときわ高くなることを「一段高」といい、反対に一段下がることを「一段安」という。
一服(いっぷく)
上げ続けた相場もしくは下げ続けた相場が一時的に上下しなくなること。
嫌気(いやけ)
相場が予想通りに動かない、もしくは変動が少ないため相場や自分の抱いている売買玉に悲観気分を持つこと。または悪材料が出たときこれをきらうことをいう。⇔好感
因果玉(いんがぎょく)
安値で売った後に相場が上がる、または高値で買った後に相場が下がって、その時点で決済すると大幅な損計算になる建玉のこと。=しこり玉
受け腰 ( うけごし)
取引の決済期限前の買い方が、現物を引き取ろうとしている状態、態度。
受渡倉庫 ( うけわたしそうこ)
商品の受渡しを行う場所で、各取引所が指定した営業倉庫の事。 =指定倉庫
薄商い(うすあきない)
市場の売買高が少なく、取引に活気がないことをいう。
売り上がり(うりあがり)
先物取引において相場が高くなればなる程売り玉を増加して売り玉の平均値段を高くすること。
売り安心(うりあんしん)
相場が下落しつづけて当面反発する様子がないので、売っていれば損をする心配もなく安心していられること。また、そのような相場の状態のこと。⇔買い安心
売り急ぎ ( うりいそぎ)
市況の見通しに自身が無い時などに、下げ材料に敏感に反応して性急に売ること。 ⇔買い急ぎ
売り玉( うりぎょく)
先物取引で売ったものを買い戻してない未決済の玉のことで、売建玉または売り注文のことをいう。⇔買い玉
売り越し ( うりこし)
取引の内訳で売りの未決済の建玉と買いの未決済の建玉を差し引いた時、売りの方が多い状態。 ⇔買い越し
売り込み ( うりこみ)
価格が下落傾向にある場面でも盛んに売られている状態の事。⇔買いつき
売り建ち ( うりたち)
先物市場において、新たに売り注文を出すこと。 ちなみに買い玉があってこれを決済することは転売と言う。 ⇔買い建ち
売り端(うりはな)
板寄せ式の単一約定値段による競売買の立会において、売り注文の数量より買い注文の数量の方が多い場合(多い分だけ売れる)のことをいう。
上放れ(うわはなれ、うわっぱなれ)
前の立会値段より飛び離れて高くなったことをいう。
エルニーニョ現象
ペルー沖の東太平洋の赤道沿いの海域で、海面温度が広範囲に渡り平年より高くなる現象。これにより、水蒸気の量が増えて大気の流れが変わり、世界的な異常気象をもたらす原因とされている。⇔ラニーニャ現象
大底(おおぞこ)
相当長い期間には相場の波にいくつかの底があるが、その底のうちで一番安い底のことをいう。
大引け(おおびけ)
取引所の前場または後場の最後の立会のことで、特に前場大引けといわない場合には、後場の大引けを示す。また大引け値段すなわち、大引けにおける立会の出来値段のことを略して「大引け」という。
押し目(おしめ)
上昇基調にある価格が一時的下がったところ。または、その値段。 この値段を狙って買う事を押し目買い、押し目拾いという。
押す (おす)
価格が下がること。
オプション取引(オプションとりひき)
選択権売買取引といわれ、先物市場を原市場とする当該先物契約を将来の特定の期間中(または将来の特定の日)に当該商品などの特定数量、特定の価格(権利行使価格)で売り付けまたは買い付ける権利を売買の対象とする取引で、売り方が買い方に権利を与え、その対価として買い方が売り方にプレミアムを支払う取引である。
思惑(おもわく)
今後の値動きに対する見込みのこと。価格の上昇を見込んで買う事を思惑買い、逆を思惑売りという。
  か 行
買い安心(かいあんしん)
価格の上昇が続き反落する見込みのない時、買っていれば利益になるという安心感のこと。 ⇔売り安心
買い一巡(かいいちじゅん)
一時に出た買い物が大部分消化されたことをいう。
買い腰(かいごし)
同一の取引員や投資家の取引の内訳で売りの未決済の建玉と買いの未決済の建玉を差し引いた時、買いの方が多いこと。 ⇔売り越し
買い繋ぎ(かいつなぎ)
現物商品の売り契約をした人が、その商品の値上がりによる損失を防ぐため、先物市場で買い建玉を持つこと。先物取引の果たす重要な機能の一つであり、ヘッジングとも言われる。 ⇔売りつなぎ
買い端(かいはな)
板寄せ式の単一約定値段による競売買の立会において、買い注文の数量より売り注文の数量のほうが多い場合(多い分だけ買える)のこと。
買い拾い(かいひろい)
積極的な買いではなく、安い場面 があれば少しずつ買うこと。
堅い(かたい)
価格が下がる気配もなく、緩やかに上昇し続けている市況のこと。
閑散(かんさん)
商いの少ないことで、商いが少なくても相場だけ高いこともあるが、普通は相場も振るわず、市場に活気がなくなる。そのような状態のことを「閑散場面(かんさんばめん)」という。
期先・期先物(きさき・きさきもの)
先物取引で受渡期日の先になる限月の先物のこと。例えば、6カ月の限月制を採用している取引所における5カ月または6カ月後に受渡期日が到来する限月のこと。⇔期近・期近物
期近・期近物(きぢか・きぢかもの)
先物取引において、受渡期日が早く到来する限月のこと。
逆鞘(ぎゃくざや)
ある商品の各限月の価格関係において、決済期限の遠い限月(期先)が一番安く、決済期限が近い限月ほど値段が高くなっている状態。⇔順鞘
逆張り(ぎゃくばり)
相場の動きに逆らって、相場が上昇している時に売り、下降している時に買うこと。 ⇔順張り
玉(ぎょく)
取引所において売買取引された売買契約による約定、または、商品取引員に対してなされた委託者の売買注文による約定のこと。
玄人(くろうと)
取引所の会員または多年相場の経験がある老練な投機家のことで、これらを総称して「玄人筋(くろうとすじ)」という。
気配(けはい、きはい)
市場人気や値段、売買の量的なものの様子。市場で、売り注文より買い注文が多ければ「買い気配」、その逆は「売り気配」という。
限月(げんげつ)
先物取引における売買契約を最終的に決済する期限の月。限月の期間や数などは銘柄によって異なる。 一月が期限の限月を一月限(いちがつぎり)、二月なら二月限(にがつぎり)という。
堅調(けんちょう)
価格が高い状態、或いは価格が下がらずに上昇が続きそうな状態をいう。 ⇔軟調
現渡し(げんわたし)
売り玉(うりぎょく)を有する売り方が倉荷証券を提供して、商品の代金を受け取ることをいう。
小確り(こじっかり)
相場が少し高いことで、「しっかり」というほど高くない場合をいい、「小高い(こだかい)」とほぼ同じ。 ⇔小甘い
  さ 行
裁定取引(さいていとりひき)
異限月、異地域、現物と先物など環境の異なる同商品間に生じた価格差の是非を判断して、利益を得ようとする取引の事。=アービトラージ
材料出尽(ざいりょうでつくし)
当面、価格を変動させる要因のない状態。価格が動きそうもない状態。 =材料待ち
先高(さきだか)
相場が将来高い方に向かう勢いがあること、または当限・中限に比較して先限の相場の方が高いことをいう。
先安(さきやす)
相場が将来安くなる勢いにあること、または先物の相場が中物・期近物の相場より安いことをいう。
差金決済(さきんけっさい)
現物の受け渡しをせず、反対売買により差金の授受により決済することをいう。
下げ渋る(さげしぶる)
下げていた相場がちょっと底をついた感じになり、まだ下げそうで案外下がらない状態にあることで、「下渋る(したしぶる)」ともいう。
指値(さしね)
売買注文をだすとき、値段を指定すること、もしくは、その指定値段のこと。
鞘(さや)
限月間、市場間、現物と先物、相関関係のある商品間などで生じる価格差の事。 =スプレッド
鞘滑り(さやすべり)
順ザヤ(限月間において決済期限が遠いものの方が価格が高い状態)の商品においては、必然的に決済期限が近づくにつれ、価格が下がってくること。⇔サヤ出世
鞘取り(さやとり)
限月間、市場間、現物と先物など相関関係のある商品間などで生じる価格差の拡大や縮小(割高な方を売って、割安な方を買うなど)を狙って利益を得ること。 =スプレッド取引
ザラバ(ざらば)
取引所で行われる価格決定方式のひとつ。一日の始まりから終わりまで連続して取引が行われ、その間に複数の価格が決まっていく複数約定値段方式の価格決定手法。値段と数量の合致した売り方と買い方が個別に売買を成立させていく。
地合い(じあい)
市場の人気など、価格が上昇しそうなのか、下落しそうなのかの状態を示す言葉。俗に相場つきとも言われる。「地合いが良い」は価格が上昇傾向にあり、下落しそうにないこと。「地合いが悪い」はその逆の意味。
仕掛ける(しかける)
新たに売買の注文を出す事。 *値動きがない場合や、売買の材料となる要因が不足して新たに注文を出しづらい状況を「仕掛け難」と言う。=仕込む
仕切る(しきる)
売り建玉(うりたてぎょく)を買い戻し、または買い建玉を転売して決済すること。
自己玉(じこぎょく)
商品取引員が委託者の注文とは別に、自分の計算で行う売買玉のこと。
しこり玉(しこりぎょく)
価格の高い水準で買った後に値段が下落、或いは安い水準で売った後に値段が上昇し、その時点で決済すると大幅な損計算になる建玉のこと。=「因果玉」
下押す(したおす)
相場が安くなることをいう。
下支え(したざさえ)
相場の下値が固くてなかなか下がらないことをいう。
下放れ(したばなれ)
相場が一挙に大幅に下がることをいい、前場の寄り付き(よりつき)に放れたときのことを、特に「夜放れ(よばなれ)」という。
実需・実需筋(じつじゅ・じつじゅすじ)
その商品を購入して実際に消費したり加工したりするための需要のことで、「仮需」に対して特にこのようにいう。また、実際に消費したり加工したりすることを業とする者を総称して「実需筋」という。
実勢悪・実勢不振(じっせいあく・じっせいふしん)
経済情勢や原価採算、需給関係など相場に影響をおよぼす材料がふるわないことで、「実勢不振を映して安い」などといって用いられる。
仕手(して)
売買で利益を上げる事を目的として大量に取引する人や集団の事をいう。
順鞘(じゅんざや)
ある商品の各限月の価格の関係において、決済期限の遠い限月(期先)が一番高く、決済期限が近い限月ほど値段が安くなっている状態。 ⇔逆ザヤ
順張り(じゅんばり)
価格が上昇している時に買い、下落している時に売ること。 ⇔逆張り
ジリ相場(ジリそうば)
上にまたは下に少しずつじりじりと動く相場のことをいい、じりじりと少しずつ高くなる相場を「ジリ高」、じりじりと安くなることを「ジリ安」、「ジリぼけ」または「ジリ貧(ジリひん)」という。
新穀(しんこく)
当該穀物年度における供給の主要を占める、新しく生産収穫された穀物のこと。
新値(しんね)
これまでなかった相場または新しい相場のことをいい、新しい高値を「新高値」、新しい安値を「新安値」といい、また、相場が新高値または新安値をつけることを「新値を切る」という。
新甫(しんぽ)
新たに生まれる限月のこと。普通、ある限月が決済期限を迎えた日(納会)の翌営業日に新甫(取引開始)となり、その時につけた価格を発会値、或いは新甫発会値という。
ストラドル、スプレッド(straddle、spread)
鞘開きを利用して利益を得ようとして行う取引の組み合わせのこと。すなわち、同一商品のある限月の買いとこれに対する他の限月の売り、または、ある商品のある限月の買いと経済的に関連する他の商品の同一限月の売り、もしくはある市場のある商品の買いと他の市場でのその商品の売りを組み合わせる取引方法のこと。なお、スプレッドは同一商品のある限月の相場と他の限月の相場との間の値開きのことをいう場合に多く用いられる。
相場つき(そうばつき)
値動きの様相の事 「相場つきが良い」=理論通りの明快な価格変動をしている相場の事、「相場つきが悪い」=価格変動要因がはっきりしない相場
続伸・続落(ぞくしん・ぞくらく)
前日または前節に引き続いて相場が上がることを「続伸」といい、前日または前節に引き続いて相場が下がることを「続落」という。
底(そこ)
価格がそれ以上安くならないところ、またはその状態。 ⇔天井
底入れ(そこいれ)
相場が下げるだけ下げて下げ止まることで、「底たたき(そこたたき)」ともいい、そのような状態になることを「底をつく(そこをつく)」「底をたたく(そこをたたく)」という。
底固い、底堅い(そこがたい)
下落傾向にある価格が予想よりも下がらない状態。
底固め(そこがため)
相場が繰り返し繰り返し何度も安値をつけてもう下がらなくなる状態のことをいい、底固めになったことを「底済み(そこすみ)」という。
底なし(そこなし)
相場が下げ足に下げ足を続け一向に下げ止まる様子がなく、一体どこまで下がるか分かりかねる状態のことをいい、「底抜け(そこぬけ)」ともいう。
  た 行
大衆筋(たいしゅうすじ)
商品を実際に販売・消費する業者や、仕手や地場と呼ばれるプロの投資家以外の一般投資家の事。或いは一般投資家の注文の取り次ぎを主な業務とする商品取引会社を指す場合もある。
大勢(たいせい)
相場の見通しを立てる場合に、向こう1週間から10日ぐらいを「目先(めさき)」、半月から1カ月くらいを「中勢(ちゅうせい)」、2〜3カ月を「大勢(たいせい)」または「大局(たいきょく)」といって、やや長期の見通しのことをいい、また、大勢を見通して相場をやることを「大勢張り(たいせいばり)」または「大局張り(たいきょくばり)」という。
高値つかみ(たかねつかみ)
投機人気に乗って、高い値段で買いついてしまうこと。
建玉(たてぎょく)
取引所において売買取引された売買約定によるもので、決済末了のものをいい、売り約定のものを「売り建玉(うりたてぎょく)」または「売り玉(うりぎょく)」、買い約定のものを「買い建玉(かいたてぎょく)」または「買い玉(かいぎょく)」という。
建つ・建てる(たつ・たてる)
市場で売買の約定をすること、すなわち建玉(たてぎょく)をつくること、または新たにある商品またはある銘柄を取引所で上場することをいう。
ちょうちん
自己の信念ではなく、有力な仕手の情報を材料とし、それに雷同して同様の売買をすることをいう。また、そのような相場を張る人を「ちょうちん筋」という。
突っ込む(つっこむ)
だらだらと下げている相場が急に大幅に下げることをいい、この場合にさらに売ることを「突っ込み売り(つっこみうり)」、突っ込んだ所を買うことを「突っ込み買い(つっこみがい)」という。
強気(つよき)
価格が上昇する事。または、上昇しそうな雰囲気の事。 *価格が上昇しそうなので買い注文をいれる個人または集団を「強気筋」という。 ⇔弱気
強含み(つよふくみ)
価格が上昇しそうな気配のある状態。 ⇔弱含み
吊上げ(つりあげ)
人為的に大量の買い付けを行い、商品の価格を高値に誘導すること。
手掛かり(てがかり)
価格が動く要因となるもの、またはなりそうなもの。 価格を動かす要因がなく、売買がしにくい状態を「手掛り難」という。
出来高(できだか)
取引所で各商品の取引が成立した数。 売り1000枚、買い1000枚の場合、売買高は2000枚、出来高は1000枚となる。
出来不申(できもうさず)
板寄せ銘柄の売買において、通常売りと買いの数量が合致するまでセリを行い売買が成立、当該場節の約定値段が確定するが、売りと買いの枚数が合致せず売買が成立しなかった場合「出来不申」という。
手口(てぐち)
取引所の取引で売買契約の成立した会員別の、各限月の売りと買いの内容のこと。
手仕舞い(てじまい)
建玉(たてぎょく)を買い戻しまたは転売して決済し、売買関係から離脱することをいう。
当限(とうぎり)
受渡月となった限月の事。当月限(とうげつぎり)ともいう。
途転(どてん)
従来の売り・買いの立場から全く反対の立場に変わる事。 *途転売りは、買い方がそれまでの買い玉を決済して逆に売り玉を持つ事、途転買いはその反対の売買。
取組・取組高(とりくみ・とりくみだか)
売りと買いとが取り組むということから、成立した建玉を「取組(とりくみ)」といい、この売買契約の数量を「取組高(とりくみだか)」という。
トレンド(trend)
一定期間における相場の変動を概括的に示す方向。
  な 行
内部要因(ないぶよういん)
価格に影響を与える要因のうち、需給関係などの基礎的な要因ではなく、売り方と買い方の力関係といった、取引自体に関わる要因。 ⇔ファンダメンタルズ
投げ(なげ)
買い契約が成立した後に価格が下落したため、買い方が損を覚悟の上で、買い玉を決済する事。 ⇔踏み
成行・成行注文(なりゆき・なりゆきちゅうもん)
あらかじめ売買の値段を定めないで、銘柄(めいがら)、限月(げんげつ)および数量だけを指定して行う売買の注文のことで、成行注文による売買を「成行売買(なりゆきばいばい)」、成行注文による買いを「成行買い(なりゆきかい)」、成行注文による売りを「成行売り(なりゆきうり)」といい、また、成行注文による売買約定を「成行約定(なりゆきやくじょう)」という。
⇔指値
軟調(なんちょう)
価格が安い状態、或いは価格があがらずに下落が続きそうな状態を言う。 ⇔堅調
難平(なんぴん)
価格が見込みとは逆の方向に行った場合の対処法のひとつ。ある商品を買って、その後値段が下がった場合、更に買う事で買玉全体の平均値を下げるという売買方法のこと。
荷圧迫(にあっぱく)
現物の在庫が需要を大きく上回るほど豊富で、相場が上がりにくい状態のこと。「荷もたれ」ともいう。「荷圧迫を嫌気して軟調」などと用いる。
抜け幅 (ぬけはば)
顧客が商品取引員に支払う新規・仕切り往復分の委託手数料を、約定値段の対象となる呼び値に引き直して算出した値動き幅のこと。買い値(売り値)から何円上がれば(下がれば)手数料が抜けられるかということ。たとえ相場が自分の思う方向に動いて益勘定になっていても、その値動きが抜け幅いっぱいであれば「口銭抜け(こうせんぬけ)」がやっとできる状態であり、抜け幅以下であれば差金勘定は益でも実質損で「手数料不抜け」という。「手抜け」とも言う。
値洗い(ねあらい)
当初売買した時の価格と現在の価格を比較し、利益が出ているか損失となっているか帳簿上の評価を行う事。
「売買報告書および売買計算書」では計算当日の最終約定値段、インターネット取引システムでは時価で計算している。
値頃(ねごろ)
頃合いの良い値段。買う、もしくは売るのに頃合いが良く、抵抗感がないような値段。
値幅制限(ねはばせいげん)
需給事情の変化や急激な先行き見通しの修正などにより相場が暴騰暴落することを防ぐため、1営業日のうちの値動きについて、前日終値に5%もしくは10%の率を乗じて得た金額、または一定金額、あるいは両方を併用した金額を前日終値に加え(または減じ)た値段(制限値段)を上回る(または下回る)値段で取引させない制度のことで、取引所の業務規定で定められている。
納会(のうかい)
売買契約の決済期限となる最終取引の事で、この日を納会日と言う。 ⇔発会。
残玉(のこりぎょく、ざんぎょく)
未決済の売買約定のことで「建玉(たてぎょく)」ともいう。
ノミナル
実際の売買によってできた値段ではなく、その時の事情から推定した気配値のことをいう。また、立会があったが売買の成立しなかった場合にいう「出来不申(できもうさず)」であるが、その際の売買気配値の仲値のことを「ノミナル」ともいう。
  は 行
ハーベスト・プレッシャー(harvest pressure)
収穫期の農家の売り圧力の事。農家は現金収入を得ようと、収穫した穀物の3分の1ほどを収穫後の約2ヶ月間に売却する。このため現物を扱う業者のヘッジ売りが増え、シカゴ市場には下げ圧力になってくる。
バイカイ
会員が同一銘柄、同一受渡期限の売買同数量を売買同一値段で売りおよび買いとして、取引所の立会時間中に取引所に申し出て、市場での売買として取引所の帳簿に記載する手続きを取ることをいう。これは「付け出し(つけだし)」に似ているが、付け出しは立会時間終了後、取引所で成立した値段で売りおよび買いとして、取引所の承認を得て取引所の帳簿に記載してもらうものであるから、バイカイとは異なる。しかし、この2つの用語は混同されており、「バイカイ」をすることを「バイカイ付け出し」といっているのが実情である。また、バイカイを取引所に申し出ることを「バイカイをつける」または「バイカイを振る」という。
売買高(ばいばいだか)
取引所における売りと買いの数量の合計。売り10枚、買い10枚の時、売買高は20枚となる。
端境期(はざかいき)
穀物、乾繭、砂糖など生産に季節性のある商品で使われる言葉で、産物の古品、新品の切り替えの境界という意味から新しい収穫期がくる直前の時期を指していう。 
発会(はっかい)
新しく取引される限月の最初の取引の事で、その日を発会日と言う。 ⇔納会
春高(はるだか)
新春早々の相場が高いことで、年末に新春の相場が高くなることを期待することを「春高期待(はるだかきたい)」または「春高人気(はるだかにんき)」、年末に春高を見越すことを「春高見越し(はるだかみこし)」という。
反対売買(はんたいばいばい)
買っていたものを売る(転売)、或いは売っていたものを買う(買戻し)ことによって、従来の取引契約を決済すること。
反動高・反動安(はんどうだか・はんどうやす)
下げ過ぎた相場がその反動として高くなることを「反動高」といい、反対に、上げ過ぎた相場がその反動として安くなることを「反動安」という。
半値押し・半値戻し(はんねおし・はんねもどし)
上がった相場が上がった分の約半分下がることを「半値押し」といい、反対に下がった相場が下がった分の半分だけ上がることを「半値戻し」という。
日柄 (ひがら)
価格の上昇、下落の経過日数の事。通常は天井から底に達するのに要した日数を言う。 *「日柄が浅い」=安値圏での時間経過が不十分で、上昇に転ずるには時期尚早というようなことをいう。
引き締まる(ひきしまる)
下落傾向が続いた後や小幅の値動きで推移していた後、価格が少し上昇すること。
日計り商い(ひばかりあきない)
一日のうちに新規に建玉(たてぎょく)したものを手仕舞いして勝負をつけてしまう売買のこと。
ファンダメンタルズ(fundamentals)
各商品の価格の動きを左右する要因の中で、本質的、根本的な要素となるもの。一般的には需要と供給の関係を左右する物事のこと。農産物を例にとると、作付面積・生育状況・収穫量・買い付けの量・消費量・在庫量などの基礎的な要素をいう。
深押し(ふかおし)
価格の下落が予想以上に大きいこと。
踏み・踏む(ふみ・ふむ)
売り玉を損して買いもどすことで、「煎れ(いれ)」または「踏み出し(ふみだし)」ともいう。また、売り方が損をして買いもどすことによって相場が高くなることを「踏み上げ(ふみあげ)」、損を見切って手仕舞し、売買関係から離脱することを「踏み退く(ふみのく)」、損を見切って手仕舞った玉のことを「踏み物(ふみもの)」という。
ブル・ベア指数 (ぶる・べあしすう)
日本の商品取引会社や商品先物情報誌の専門家に対して相場見通しのアンケートを行い、その結果を指数化したもので、100に近いほど価格上昇の見方が強い事を示している。
平穏(へいおん)
相場の波乱がなく、穏やかなこと。「玉整理も順調に済んで平穏納会に終わった」などと用いる。
ヘッジ(Hedge)
所有している商品の値下がりや、すでに販売契約がなされていてこれから仕入れる商品の値上がり等、将来の価格変動による被るおそれのある損害を先物取引を利用して担保することをいい、「保険つなぎ」「掛けつなぎ」ともいう。 
棒上げ(ぼうあげ)
相場が一本調子に上がること、または急激に大幅に上げることで、「棒立ち(ぼうだち)」ともいい、反対に一本調子に下がることを「棒下げ(ぼうさげ)」という。
  ま 行
枚(まい)
取引所における取引の基本となる取引数量または受渡数量を表す最少取引単位の呼称であり、取引所の出来高、取組高等も枚数をもって表示される。 
向かう(むかう)
商品取引員が、客が売り注文を出せば買い、買い注文を出せば売ることで、客の売りに対して買うことを「買い向かい」、客の買いに対して売ることを「売り向かい」という。
目先(めさき)
目前の短期間もしくは近い将来のこと。または、その目前もしくは近い将来の小高下(しょうこうげ)を予想した相場のことをいう。
保ち合い、持ち合い(もちあい)
相場がほとんど動いていないか、または動いても非常に小幅の動きであることをいい、このような相場の状態を「保ち合い相場(もちあいそうば)」という。また、長く保ち合っていた相場が上下いずれかに動き始めることを「保ち合い放れ」という。
もみ合い(もみあい)
相場が幾度となく高下を繰り返して騰落の決まらないこと。または、売り手と買い手が長く売買の競り合いをすることをいい、「もむ」ともいう。 
模様眺め (もようながめ)
価格が上下どちらに動くかの判断をつけかねて、傍観すること。 =様子見
  や 行
約定(やくじょう)
市場で成立した売買契約のことをいい、その契約による売買値段を「約定値段(やくじょうねだん)」、売買契約の数量を「約定数量(やくじょうすうりょう)」、売買契約数量に約定値段を乗じて計算したものを「約定代金(やくじょうだいきん)」または「約定金高(やくじょうきんだか)」という。
緩む(ゆるむ)
相場が少し下がり気味になること。「引き緩む(ひきゆるむ)」ともいう。
呼値(よびね)
各商品の値決めを行う際に基準となる数量の最小価格単位の事。例えば「金」であれば、「1gあたり1円きざみ」と表現する。
弱い(よわい)
価格が下落傾向にあり、上昇しそうにない状態。 ⇔強い
弱気(よわき)
相場が先行き下がると予測する考え方のことで、下がると思って売ることを「弱気する」という。 ⇔強気
  ら 行
ラニーニャ現象(ラニーニャげんしょう)
ペルー沖の東太平洋の赤道沿いの海域で、海面の水温が広範囲に渡り平年より低くなる、異常気象の原因と言われている現象の事。⇔エルニーニョ現象
乱高下(らんこうげ)
相場の上下の動きが激しく、定まらないことで、「乱調」または「乱調子」ともいう。また、このように変動が激しく落ち着かない相場を「乱相場」という。
利食い(りぐい)
利が乗った玉(ぎょく)を買い戻し、または買い玉を転売して差益を収めることをいう。
両建(りょうだて)
同一商品の同一限月の売りと買いの両方の建玉をすること。当初の見込みが外れたときの損失拡大を防止する目的などに用いられる。
レーショニング
価格高騰による需要減退のことをいう。
レバレッジ(leverage)
小さな力で大きな物を動かす「テコ」のことを意味する。商品先物取引では取引の対象品の額面よりも小額の預託金(証拠金)を用いて売買を行うため、比較的小額の資本で大きな投資を行うことが可能となる。
ロコ・ロンドン(Loco London or Tokyo)
ロンドン渡し(価格)のこと。ロコ・東京は東京渡しの意味で、ロコとはlocalを意味する。

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